山 行 報 告
2011/7/8〜9  東北・八甲田山     メンバ(記録):丸山


ヨツバシオガマとハクサンチドリ 仙人岱ヒュッテ 小屋の中 チングルマ ミヤマオダマキ
大岳頂上 ミズバショウ イソツツジ 毛無岱付近 八甲田山付近



【コースタイム】

(7月8日)
鯵ヶ沢(9:11)==(10:18)川部(10:23)==(10:58)新青森(11:35)=バス\1300=酸ヶ湯温泉(12:51)――仙人岱ヒュッテ(14:20)△

(7月9日)
BP(5:50)――八甲田大岳(6:30)――大岳ヒュッテ(6:50)――毛無岱(7:30)――(8:30)酸ヶ湯温泉(10:13)=バス=(11:19)新青森(11:42)==東京(15:30)




【記 録】

(7月8日)
 鯵ヶ沢での用事が終わり、八甲田に行くことにする。青森発のバスは新青森に寄るが、結局は一旦青森市内に戻ってから八甲田に向かうようだ。新青森で乗込む前に夕食などを仕入れる。

 朝から雨が時々強くなる天気なので、何とか持って欲しいものである。酸ヶ湯温泉では雨が止んでいたため、急いで仙人岱に向かう。この道は春の雪の季節に歩いているが、霧のせいも重なり、この時期では樹木に覆われて見通しが全くきかない。

 仙人岱ヒュッテは良く整備された小屋できれいであった。のんびりビールなどを飲んでゆっくりする。この小屋に泊まろうとする物好きはいないようである。
   
(7月9日)
 朝起きても相変わらずの霧である。大岳に登り、大岳ヒュッテに下って少し休憩する。今日は風も強く、昨日同様にロープウェイは運休となる可能性もあるため、大岳の周遊コースから酸ヶ湯に下ることにする。

 この周遊コースは毛無岱の湿地帯を通るため、花が多く見ごたえがある。酸ヶ湯に下り、千人風呂に入って汗を流し、新青森行きのバスに乗る。新幹線は今日から復興の2次ダイヤとなり、これまでより速くなった。

 また、JR東日本パス(1日間有効10,000円)も利用可能の期間となった。当然このキップを利用して東京に帰った。